2017-05-22 第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
危機対応融資に係る事業規模は本来上限であって、危機が収まり危機事象に起因する資金需要が低下してきた場合は、事業規模は無理に達成しなきゃならないものではない、減って当たり前ということなんですが、商工中金内部では、融資実行額が事業規模を下回れば責務を果たしていないんではないかと、こう非難をされるんではないか、次年度の予算も削られてしまうんではないかという、こうした認識、あるいは商工中金と経産省の間であうんの
危機対応融資に係る事業規模は本来上限であって、危機が収まり危機事象に起因する資金需要が低下してきた場合は、事業規模は無理に達成しなきゃならないものではない、減って当たり前ということなんですが、商工中金内部では、融資実行額が事業規模を下回れば責務を果たしていないんではないかと、こう非難をされるんではないか、次年度の予算も削られてしまうんではないかという、こうした認識、あるいは商工中金と経産省の間であうんの
また、このような隠蔽行為は重大な問題であり、商工中金内部での管理監督体制が十分に機能していないと思いますけれども、再発防止に向けてどのように取り組むつもりなのか、伺っていきたいと思います。
というように、農林中金の副理事長のポストというのは法令に基づく農林中金内部での手続を経て選任されるということでございまして、御指摘のように、これはもう必ず農水省の天下りポストですよというようなことにはなっておりませんし、実際に冒頭から申し上げておりますように、それは経営というものをやっていくわけでございます。
○櫻内国務大臣 今回の新たなる業務を遂行する上におきまして、農林中金が系統組織の意思を十分反映し得るよう系統各段階との連絡協調体制、下部段階での業務代理等の体制整備をはかるとともに、御指摘の農林中金内部組織についても、これら新しい業務については、それが十分定着するまで本所において決定することにいたしたい。
しただいまして総代会を通じまして会員の意向を聞くことはもちろんでございますが、民主化の線に沿いましてできました中金内部の運営審議会というものをできるだけ活用いたす、また監事の監査をひとつ十分生かしていろいろ運営をしてまいりたい。
理事長も衆議院で言明をされておりましたか、昨年の十二月にはその旨の通牒も中金内部で出ておるはずでありますが、そういうふうにしまして土地の扱いは、申しました通り、債務は離農者については他の人の重荷にならないようにそういうふうにしたいと思っておるわけであります。
行くというような形をやつたらどうかという意見、これは非常に議論されたのでありまするが、現在の政府のそういう面の資金から必ずしもこれを期待することはできにくい枯渇した状況にございまするし、又一時的であるとは言いながら、資金そのものが現在の農協関係の中で非常に枯渇しているというわけにはない状況でありますので、従つて新らしい事業資金の調達のごときものも、協同組合の内部において、中金を初めといたしまする中金内部
今後水産の面に國家資金的な金のわくを置くにいたしましても、しばらくは中金がそういう事務といいますか、何と申しますか、それをやることになると思うのでありますが、それに備えて、中金内部でもほんとうに漁民の立場、水産の立場に立つて主張するような、水産部のようなものを設けたらどうか、たとえば今回の特融四十億の場合でも、それがどうなつておるかということは、はなはだ心もとない氣持になるのであります。